2−2−2 各港別品目別取り扱い量
(1)東京港
輸出は金属機械工業品の取り扱い量が最も多く、平成6年の輸出総取り扱い量827万トンのうち、金属機械工業品の取り扱い量は445万トンと54%を占めている。しかしながら同品目の取扱い量の推移をみると、平成2年には566万トンであったものが、平成6年には445万トンと約21%の減少となっている。
図2−6 東京港品目別コンテナ貨物量(輸出)
輸入では軽工業品が平成2年に159万トンであったものが平成6年229万トンと44%増。又、雑工業品も平成2年184万トンであったものが平成6年には223万トンと21%増えている。これは、我が国から海外に移転した工場等からの製品輸入が増大していることによるものと思われる。
図2−7 東京港品目別コンテナ貨物量(輸入)
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